軽い夕食を済ませても、まだ寝るには早い。 緒方が「ショーでものぞくか」と茉莉を連れだした。 それは円形のホールで 下の壇上に奴隷が 周りをぐるっと 個室席が並び・・パリのオペラ座のようだが・・ 圧倒的に空気が違う 真ん中の複数の奴隷たち・・が全員…
「茉莉は全く眠り姫だな。寝てばかりいるんじゃないか?」 眼を覚ました茉莉に、新聞を読んでいた緒方が揶揄するように声をかけた。 確かにここに来てからの茉莉は・・プレイか寝ているか・・だったような気がする・・ 「夕食はどうする?僕はあまりお腹がす…
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