男の楽園 女の地獄

どちらかと言えば女性向け?官能小説 7/23

プール

「茉莉がおぼれたら困るからね、貞操帯にこの紐をつけるよ。そうすれば、何かあったときすぐに助けられるだろう?」

とても、助けるなどという気はなさそうな緒方の言葉。

「クロールと平泳ぎが得意なんだよね 楽しみにしてるよ」

いいながら、茉莉を飛び込み位置に立たせ(リードも素早く取る)

「向こうが側で待ってるからね」

「ああ、忘れていた 日焼け止めを塗らないと きれいな白い肌が赤くなったら大変だ」

茉莉は立ったまま、緒方に全身に日焼け止めを塗られていた

胸も 乳首も わざとのように長く・・

(もう、もう やめて・・それ以上触らないで・・!)

が、「立ったままでいるんだよ」

「あ、ありがとうございます。ご主人様にご迷惑をおかけして・・・」

「気にしないで 茉莉の胸は大きいねえ・・塗るのが大変だよ」

(お互いの表と裏の裏腹の会話はわかっている・・茉莉の耐えている様子が余計、嗜虐心を煽る・・)

やっと緒方は、「向こうで待ってるからね」と

50mのプールを挟んで飛び込み位置に茉莉。

向こうのデッキチェアに座る緒方

という構図を作った

普通なら、泳ぐのに問題ない距離

でも・・朝から恥ずかしい目にあい・・ディルドを入れられ・・全身を触りまくられ・・

茉莉は普通の状態ではなかった

今も・・裸という・・あり得ない姿なのだ・・

それを緒方に見られ 緒方だけではない 周り中がこの寸劇をそっと垣間見

「どうした? 飛び込まないのかい?」

言うなり、緒方が紐を引いた。

貞操帯につけらている紐事、茉莉はプールに落ちた

背の立つ高さににはしてある。

これで、泳げといわれても・・

ディルドがどうしても気になる・・

そこで茉莉は、一瞬おぼれかけたように水に沈んだ

バチャバチャともがく

緒方がディルドのリモコンスイッチを押したのだ

「茉莉 泳ぎなさい」

ぅぅ・・ぇぁ・・

なんとか 水の上に顔を出そうとする

でも、あ、ぁぁぁ・・ぁあぁ!!

茉莉は結局、50mの距離を紐で引っ張られて尾崎の前についた

「まったく・・今のどこが泳ぎだ!」

「も、申し訳ございません。」

(お願い 止めて 抜いて・・嫌  もうイヤ)

「もう一度、向こうまで泳ぎなさい 今度は平泳ぎで」

冷酷な命令が下る。

「は、はい・・」

茉莉は、懸命に・・ディルドだけでも痛いのにその振動で・・・

「あ・・あぁ・・」

涙交じりの茉莉。

他の観衆も寄ってくる。

(一目瞭然で、あの子はリモコンで弄られてるんだな・・とわかられている・・)

「あぁぁ・・いや・・や・やめて・・ 」

とうとう言っては言けない言葉を口にしてしまった

茉莉はその罰として、5往復をプールで弄ばれた

本気で水に沈んでいく茉莉

それを見てやっと緒方が、そばのボーイに合図をしてデッキチェアに座らせた。

放心状態の茉莉。

「気付けに一口、飲みなさい」

ウォッカを茉莉に飲ませる

「申し訳・・ございません・・」

「いいよ 初日にしたらがんばったからね」

こういう緒方のほうが逆に怖い。

「茉莉 茉莉はこれから毎日こういう理不尽な扱いを受けるんだ

茉莉に罪はないのにね 茉莉は綺麗だっただけで・・」

「そのディルドもいったん 抜こうか 初日だからね」

それはプールという人目のある場所で、足を広げ緒方にディルド抜かれる行為で・・

赤面している茉莉に

「茉莉は本当に可愛いね・・茉莉は自分がなぜ生まれたか勉強するんだよ ここで」

緒方の言葉は続く

「女は男のオモチャだということ 男を楽しませるために生まれたこと・・」

(おそろしい台詞は緒方は平然と言った)

「僕は優しいほうだといっただろう。僕が帰ると別の男が茉莉のご主人様になる・・

もう一度来るときは茉莉はどう変わっているかな・・」

(恐怖の未来に茉莉は戦慄する・・)

二人の座っているデッキチェアの横には売店があった。

「そうだ お土産を買ってあげようね」

緒方が買ってきたのは、乳首クリップだった。

小さな鈴がついている。

一見、文房具の紙ばさみのような・・

「最初だから小さいのにしたから」無表情に言い、

茉莉の両乳首にそれをはさむ。

ひぎぃぃいぃぃーーーっ

茉莉の悲鳴

「困った子だね この程度で悲鳴をあげて そこがかわいいんだが・・」

(痛い はずして 痛い 痛い 痛い!!)

「お礼は?」

「あ、ありが・・と・う・・ごさ・います・・」

「茉莉はいい子だよ 鈴の音がキレイだね」

緒方は茉莉の髪を軽く撫でた。

「日に当たりすぎるのも良くない・・部屋にもどろうか・・立ってていいよ」

緒方はリードだけ持った。

「四つん這い歩きは僕もあまり好きじゃないんだ。でも、茉莉はこれから僕以外の大勢のご主人様に仕えるわけだから、慣れていたほうが良いと思ってね・・」

(茉莉は恐怖で震えた・・・)