男の楽園 女の地獄

どちらかと言えば女性向け?官能小説 7/23

プール2

緒方は昨日の50mプールに茉莉を連れて行った。

「茉莉 プールを歩いて向こう側まで行きなさい」

(どんどんいやな予感がする)

が、従順に茉莉は従った。

緒方は反対側のデッキチェアに座っている。

ボーイが気を利かせて茉莉に「体を自然に任せていればいいですから」とささやいた。

(何が始まるの? 胸がドキドキする・・)

釣りの感覚で緒方が、茉莉の両乳首挟んだクリップに通された紐を電動リールで巻いていった。

つまり、茉莉は乳首だけで水流をこちら岸に引き寄せられてるのである。

激痛・・という言葉では表せない・・

ひぎぃぃいいぃーーーーーーぃぃぃぃぃィィィィ・・・

茉莉の絶叫が走った

が、気にする人間は誰もいない

痛いぃぃぃ・・あぁぁーーーーっ

泣き叫ぶ茉莉の声

やめて せめて ゆっくりして・・(茉莉の懇願)

が、受け入れられるわけがない

あがぁああぁーーーーーーぁぁぁ・・ぁぁ・・ぁ・・

茉莉は約時速20Kでひっぱられた

乳首が痛い 痛い 痛い・・

泣きじゃくる茉莉

「お疲れ ついたよ」

茉莉は50mを乳首だけで引っ張られ、反対側についたのだった

今にも倒れそうな様子

緒方がボーイに合図した

「ネックピローを おぼれるといけない」

ボーイは、すでに準備していて茉莉につけて浮かせる。

「ありがとう」

緒方はボーイにも親切だ

(昨日の今日できつかったかな・・が・・病みつきになりそうだ 苦笑)

失神寸前の茉莉に

「茉莉 君がちゃんと仕事をしたら今日のこのプール遊びは10回で終わらせてあげよう。でも、ちゃんとする気がないなら、永遠に続けるよ」

10回!?

この激痛を?

「わかったら、向こうがわまで歩いていきなさい」

茉莉はよろめきながら、向こうがわまでプールの中を歩き、着くと引っ張られた。

ネックピローがある分、余計に水圧が高い。

ひいぃぃぃーーーーいいぃぃーーーーーっ!

がはぁああぁぁっ!

いぎぃいぃぃいいいいいっ!

ぎぇぇぇええーーーーーーーっ

拷問にあっている女の鳴き声は、ここでは当たり前だ。

茉莉は10回の義務をこなし、ようやくプールから上がることを許された。

折り畳みマットの上に、ボーイが気絶している茉莉を寝かしビーチパラソルを設置しタオルをかけた。

日焼け厳禁だからだ。

(その様子を緒方は好みのウィスキーを飲みながら、さて・・乳首はひどい状態だろうな・・午後からはどうするか・・)

ボーイに乳首クリップをはずさせ、この責めはきついので30分ははずすルールになっている。

(まだ二日目だ じっくり楽しまないと・・)

皆がランチで忙しくなる時間まで、緒方は茉莉を寝かせておいた

「茉莉?」

そっと声をかけてみる

昨日の拷問に続き今日の拷問

無理はないが

茉莉・・それが お前の生活になる・・

多少の憐れみを覚えて、まだ若い が、つかれ切っている姿を観察する

免疫力はなさそうだから PTSDに注意しないと

にしても 極上品だ・・大切にしないとな・・

緒方の頭にそんなことが浮かぶこと自体珍しい・・

それほど羞恥と屈辱に耐え、なお従順に・・今どき珍しい清楚さのせいかな・・

緒方はボーイに茉莉を部屋へ運ぶよう指示した。

すぐ担架が用意される。

カウチに寝かせても、まだ朦朧状態ということは、疲労から回復していないと言える。

本当にお嬢様なんだな・・

緒方は仕事に戻ることにした。