男の楽園 女の地獄

どちらかと言えば女性向け?官能小説 7/23

ディナー

緒方の仕事が一区切りつき、茉莉を見に来たところ

そろそろ覚醒の気配が見えたので強引に茉莉を起こすことにした。

「茉莉?」

茉莉は疲れたように眼を開ける。

「気分はどう?」

「大丈夫・・です・・醜態を・お目・にかけて・・申し訳・・あり・・ません・・」

「そうか、なら良かった ディナーにでもと思っていたのでね」

「ご・主人・・様・・・?」

(茉莉はまたイヤな予感がした)

「ちょっと着替えてくるから待ってて」

緒方はスーツで現れた。

ということはこのホテルの高級レストランに行くつもりだ・・

(茉莉は体がガタガタ震えた・・ここに連れてこられるトラックに中で聞いた噂。

あそこは、超高級レストランほど辛いらしいわよ・・意味は分からなかったが・・)

「茉莉 行くよ ちょっと早いけど朝食も昼食も茉莉は食べてないんだからね。

夕食ぐらい食べないと」

緒方は茉莉を四つん這いにはさせない。

リードを手にしただけで、すたすたと歩いていく。

レストランは大した距離ではなかった。

「いきなりすまないね。牡蠣のコースはあるかな?」

「もちろん用意してございます」

これが暗号と茉莉は知らなかった。

設置するディルドサイズと食事時間を意味している。

ちなみに、牡蠣のコースはディルド直径5㎝ 長さ25㎝ リモコン特別製

時間無制限だった。

丁寧に案内される。

茉莉はいまだ、裸体がはずかしい。相手がきちんとしておりスーツを着られれば余計だ・・

「どうぞ」

用意された席に茉莉は度肝を抜いた。

な、なに、これ・・!?

「ディルドだよ 茉莉も何回かは入れたよね」笑顔の緒方。

茉莉のそばによって、「自分で入れるんだよ できるね?」

「・・は、はい・・」

こういう緒方が一番怖い・・

経験上、まなんだこと

茉莉はおそるおそる腰を下ろしかけた

膣にあたる

入れるのは太すぎる!!

が、緒方が冷たい目でこちらを見ている・・

茉莉は入れなければいけないのだ・・

自分で、これを・・

ぅぅぅ・

少し入れかけただけでこれだ 緒方の冷たい目

ぁぁぁーー・・ぁぁ・・ぁぁあぁ・・

茉莉は少しづつ顔をゆがめながら挿入していく

(無・無理・・)

いぎぃぃぃ・・ぃ・痛い!

茉莉は、緒方に威圧するようにされながら最後まで挿入した

ぅぅぅ・・ぅ・・

(苦痛をこらえる声)

「よし 食事を始めようか」

茉莉にとっては食事どころではない・・

緒方の選んだワインを乾杯して

とたんディルドのスイッチが入った

ひぎぃっ!

茉莉はワインをこぼしてしまった

「行際悪いな 茉莉」

「申し訳・・ありません・・」

ぁぁ・・ぁ・ぁ・・

「どうした 茉莉?」

緒方がわかってて質問する。このディルドはかなり突起物がついており、茉莉のなかで自在にくねる

「さあ、前菜がきたよ」

「ああ、きみ乳首クリップをたのむよ ワインをこぼした罰にね」

!?

ひぎぃぃいぃぃいいいいーー!

無操作につけられたクリップに絶叫

ディルドも同時に動く

うぅぅぅ・・・

ディルドに耐えながら食事をする

悪趣味の極みだ 誰が考えたか知らんが面白いかもしれないな

食事の味などわかるまいに・・

最高級の食材が台無しだ 緒方は心の中で苦笑した

しかも ここは完食しなければ皿を下げてもらえない

ディルドからはやく助かりたければ食べなければいけない・・

ひがぁぁ・・ぁあぁ・・・

けなげに茉莉は少しづつ食事を震える手で食べていた

ゆ・ゆゆ・ゆる・・し・て・・・

「茉莉 食事の最中になに言い出すんだ?」(揶揄するような声)

挟まれている乳首や食い込んでる股間の痛みは限界に近い

「これはフルコースだから まだはじまったばかりだよ?」

茉莉の頬に涙が伝う

(緒方は満足そうにそれを見て・・清楚・・とはこれだな・・)

ぃぎぃぃぃ・・ぅぁぁ・・ぁぁ・・ぁ・・

茉莉は一皿一皿、食べるたびに・・食べる途中に別の刺激を与えられている。

ぁぁぁ・・ぁぁ・・

(いつまで続くのか・・茉莉は恥辱の中で耐え続けた・・)

「がんばって メイン料理は終わったからもう少しだよ」

ぅぐぅぅ・・

(目の前の苦痛に耐えて食事する茉莉 最高だな・・)

あぁぁ・・うぅぅ・・はぁ・・ぅぅ・・

「さ、デザートだ」

ぁぁぁ・・

(男の楽しみにために耐える女 ぴったりだな・・茉莉はこの食事拷問をきちんとこなしている・・良い声で鳴きながらね 最高だ)

ラストの飲み物が出てきた

(ほっとしたような茉莉)

いィィィィ・・・・・

(そこへ強烈な電流が流された)

(茉莉がたおれかける)

「流れを理解しているボーイが茉莉を抱きとめ、お運びしましょうか?」

「頼む」

このレストランで食事したほとんどの女が気絶で終わる。

ボーイはまるで驚いていない。

(2時間30分か ほめてやった方がいいな・・)呟く緒方

茉莉はまたカウチに寝かされた