男の楽園 女の地獄

どちらかと言えば女性向け?官能小説 7/23

初夜

その日、緒方は飲みすぎた様子だった。

(私としたことが・・)

そのまま、水を飲み横になる。

やはり、飲みすぎたのだろう

幻影が現れる・・

茉莉だ・・

「一郎さん・・?」

茉莉が滑るように茉莉の横になる。

(これは夢か・・?)

茉莉が白い裸体をさらして、緒方に寄り添う

軽くキスして「一郎さん 茉莉を抱いて・・」

茉莉の良い匂い・・男に差し出された抗いがたい贈り物

茉莉・・いいのか・・?

ええ・・

ここで緒方は、抵抗をやめた

茉莉がどういうつもりか、どうでもいい・・

そっと茉莉の髪をなで、キスをし・・

二人の世界に入っていく・・

ぁ・・ あぁ・・ はぁ・・ ・・ぁ・・

ぁぁ・・・ はぁ・・ ぇぁ・・

茉莉の艶っぽい喘ぎ声・・

茉莉 いいんだね?

ええ・・

茉莉が緒方を受け入れていく・・

ぁ・・ぁ・・ ・・ ・・・ ・

身体を震わせて・・緒方の激しくなる動きに合わせて・・

ああ・・! ああー!

あああぁぁぁあああーーーーー

あぅ! ああーーー! えあぁっ!

はぁはぁとした息遣いと・・まだ余韻に痙攣している体が・・事実を証明している・・

茉莉はすっかり疲れたように、緒方にそのまま寄り添っている

二人はそのまま夢の世界に入った・・