男の楽園 女の地獄

どちらかと言えば女性向け?官能小説 7/23

ディナー

緒方の仕事が一区切りつき、茉莉を見に来たところ

そろそろ覚醒の気配が見えたので強引に茉莉を起こすことにした。

「茉莉?」

茉莉は疲れたように眼を開ける。

「気分はどう?」

「大丈夫・・です・・醜態を・お目・にかけて・・申し訳・・あり・・ません・・」

「そうか、なら良かった ディナーにでもと思っていたのでね」

「ご・主人・・様・・・?」

(茉莉はまたイヤな予感がした)

「ちょっと着替えてくるから待ってて」

緒方はスーツで現れた。

ということはこのホテルの高級レストランに行くつもりだ・・

(茉莉は体がガタガタ震えた・・ここに連れてこられるトラックに中で聞いた噂。

あそこは、超高級レストランほど辛いらしいわよ・・意味は分からなかったが・・)

「茉莉 行くよ ちょっと早いけど朝食も昼食も茉莉は食べてないんだからね。

夕食ぐらい食べないと」

緒方は茉莉を四つん這いにはさせない。

リードを手にしただけで、すたすたと歩いていく。

レストランは大した距離ではなかった。

「いきなりすまないね。牡蠣のコースはあるかな?」

「もちろん用意してございます」

これが暗号と茉莉は知らなかった。

設置するディルドサイズと食事時間を意味している。

ちなみに、牡蠣のコースはディルド直径5㎝ 長さ25㎝ リモコン特別製

時間無制限だった。

丁寧に案内される。

茉莉はいまだ、裸体がはずかしい。相手がきちんとしておりスーツを着られれば余計だ・・

「どうぞ」

用意された席に茉莉は度肝を抜いた。

な、なに、これ・・!?

「ディルドだよ 茉莉も何回かは入れたよね」笑顔の緒方。

茉莉のそばによって、「自分で入れるんだよ できるね?」

「・・は、はい・・」

こういう緒方が一番怖い・・

経験上、まなんだこと

茉莉はおそるおそる腰を下ろしかけた

膣にあたる

入れるのは太すぎる!!

が、緒方が冷たい目でこちらを見ている・・

茉莉は入れなければいけないのだ・・

自分で、これを・・

ぅぅぅ・

少し入れかけただけでこれだ 緒方の冷たい目

ぁぁぁーー・・ぁぁ・・ぁぁあぁ・・

茉莉は少しづつ顔をゆがめながら挿入していく

(無・無理・・)

いぎぃぃぃ・・ぃ・痛い!

茉莉は、緒方に威圧するようにされながら最後まで挿入した

ぅぅぅ・・ぅ・・

(苦痛をこらえる声)

「よし 食事を始めようか」

茉莉にとっては食事どころではない・・

緒方の選んだワインを乾杯して

とたんディルドのスイッチが入った

ひぎぃっ!

茉莉はワインをこぼしてしまった

「行際悪いな 茉莉」

「申し訳・・ありません・・」

ぁぁ・・ぁ・ぁ・・

「どうした 茉莉?」

緒方がわかってて質問する。このディルドはかなり突起物がついており、茉莉のなかで自在にくねる

「さあ、前菜がきたよ」

「ああ、きみ乳首クリップをたのむよ ワインをこぼした罰にね」

!?

ひぎぃぃいぃぃいいいいーー!

無操作につけられたクリップに絶叫

ディルドも同時に動く

うぅぅぅ・・・

ディルドに耐えながら食事をする

悪趣味の極みだ 誰が考えたか知らんが面白いかもしれないな

食事の味などわかるまいに・・

最高級の食材が台無しだ 緒方は心の中で苦笑した

しかも ここは完食しなければ皿を下げてもらえない

ディルドからはやく助かりたければ食べなければいけない・・

ひがぁぁ・・ぁあぁ・・・

けなげに茉莉は少しづつ食事を震える手で食べていた

ゆ・ゆゆ・ゆる・・し・て・・・

「茉莉 食事の最中になに言い出すんだ?」(揶揄するような声)

挟まれている乳首や食い込んでる股間の痛みは限界に近い

「これはフルコースだから まだはじまったばかりだよ?」

茉莉の頬に涙が伝う

(緒方は満足そうにそれを見て・・清楚・・とはこれだな・・)

ぃぎぃぃぃ・・ぅぁぁ・・ぁぁ・・ぁ・・

茉莉は一皿一皿、食べるたびに・・食べる途中に別の刺激を与えられている。

ぁぁぁ・・ぁぁ・・

(いつまで続くのか・・茉莉は恥辱の中で耐え続けた・・)

「がんばって メイン料理は終わったからもう少しだよ」

ぅぐぅぅ・・

(目の前の苦痛に耐えて食事する茉莉 最高だな・・)

あぁぁ・・うぅぅ・・はぁ・・ぅぅ・・

「さ、デザートだ」

ぁぁぁ・・

(男の楽しみにために耐える女 ぴったりだな・・茉莉はこの食事拷問をきちんとこなしている・・良い声で鳴きながらね 最高だ)

ラストの飲み物が出てきた

(ほっとしたような茉莉)

いィィィィ・・・・・

(そこへ強烈な電流が流された)

(茉莉がたおれかける)

「流れを理解しているボーイが茉莉を抱きとめ、お運びしましょうか?」

「頼む」

このレストランで食事したほとんどの女が気絶で終わる。

ボーイはまるで驚いていない。

(2時間30分か ほめてやった方がいいな・・)呟く緒方

茉莉はまたカウチに寝かされた

 

 

 

 

プール2

緒方は昨日の50mプールに茉莉を連れて行った。

「茉莉 プールを歩いて向こう側まで行きなさい」

(どんどんいやな予感がする)

が、従順に茉莉は従った。

緒方は反対側のデッキチェアに座っている。

ボーイが気を利かせて茉莉に「体を自然に任せていればいいですから」とささやいた。

(何が始まるの? 胸がドキドキする・・)

釣りの感覚で緒方が、茉莉の両乳首挟んだクリップに通された紐を電動リールで巻いていった。

つまり、茉莉は乳首だけで水流をこちら岸に引き寄せられてるのである。

激痛・・という言葉では表せない・・

ひぎぃぃいいぃーーーーーーぃぃぃぃぃィィィィ・・・

茉莉の絶叫が走った

が、気にする人間は誰もいない

痛いぃぃぃ・・あぁぁーーーーっ

泣き叫ぶ茉莉の声

やめて せめて ゆっくりして・・(茉莉の懇願)

が、受け入れられるわけがない

あがぁああぁーーーーーーぁぁぁ・・ぁぁ・・ぁ・・

茉莉は約時速20Kでひっぱられた

乳首が痛い 痛い 痛い・・

泣きじゃくる茉莉

「お疲れ ついたよ」

茉莉は50mを乳首だけで引っ張られ、反対側についたのだった

今にも倒れそうな様子

緒方がボーイに合図した

「ネックピローを おぼれるといけない」

ボーイは、すでに準備していて茉莉につけて浮かせる。

「ありがとう」

緒方はボーイにも親切だ

(昨日の今日できつかったかな・・が・・病みつきになりそうだ 苦笑)

失神寸前の茉莉に

「茉莉 君がちゃんと仕事をしたら今日のこのプール遊びは10回で終わらせてあげよう。でも、ちゃんとする気がないなら、永遠に続けるよ」

10回!?

この激痛を?

「わかったら、向こうがわまで歩いていきなさい」

茉莉はよろめきながら、向こうがわまでプールの中を歩き、着くと引っ張られた。

ネックピローがある分、余計に水圧が高い。

ひいぃぃぃーーーーいいぃぃーーーーーっ!

がはぁああぁぁっ!

いぎぃいぃぃいいいいいっ!

ぎぇぇぇええーーーーーーーっ

拷問にあっている女の鳴き声は、ここでは当たり前だ。

茉莉は10回の義務をこなし、ようやくプールから上がることを許された。

折り畳みマットの上に、ボーイが気絶している茉莉を寝かしビーチパラソルを設置しタオルをかけた。

日焼け厳禁だからだ。

(その様子を緒方は好みのウィスキーを飲みながら、さて・・乳首はひどい状態だろうな・・午後からはどうするか・・)

ボーイに乳首クリップをはずさせ、この責めはきついので30分ははずすルールになっている。

(まだ二日目だ じっくり楽しまないと・・)

皆がランチで忙しくなる時間まで、緒方は茉莉を寝かせておいた

「茉莉?」

そっと声をかけてみる

昨日の拷問に続き今日の拷問

無理はないが

茉莉・・それが お前の生活になる・・

多少の憐れみを覚えて、まだ若い が、つかれ切っている姿を観察する

免疫力はなさそうだから PTSDに注意しないと

にしても 極上品だ・・大切にしないとな・・

緒方の頭にそんなことが浮かぶこと自体珍しい・・

それほど羞恥と屈辱に耐え、なお従順に・・今どき珍しい清楚さのせいかな・・

緒方はボーイに茉莉を部屋へ運ぶよう指示した。

すぐ担架が用意される。

カウチに寝かせても、まだ朦朧状態ということは、疲労から回復していないと言える。

本当にお嬢様なんだな・・

緒方は仕事に戻ることにした。

 

 

朝食

緒方は、朝8時にSMルームをのぞいてみた

昨日、両腕を上に、胸を縛られたかっこうのまま、うとうとしているのか・・

「茉莉?」

声をかけてみる・・

当然、熟睡など無理だろう・・

茉莉は、ぼんやりと覚醒の狭間にいるようだ。

「茉莉 起きるか?」

言いながら、茉莉をフックから外し、縄はつけたまま、乳首ピアスを外し・・

茉莉の乳首は真っ赤だ 相当辛かったことが伺われる

(が、お前の胸は嗜虐心がそそられる・・あきらめるんだな・・)

抱き上げて応接間のイスに座らせ、少しづつ覚醒する様子を見守った。

「朝食・・と言っても食欲が無いとは思うが・・少しは食べないと・・」

緒方が電話で二人分のモーニングサービスを注文する。

「昨日は、辛かったか?」

茉莉は・・それでも支配人の厳重注意を守った。

「いえ・・ご主人様・・ご主人様が茉莉で楽しんでくださったなら・・うれしい・・です」

「本気かな?」(嬲るように・・)

「・・は、はい・・私はご主人様のものですから・・」(慌てたように答える)

「なら、今日も楽しませてもらうよ」

「・・・・はい・・もち・ろん・・です」(恐怖が伝わってくる 本当に可愛いな)

チャイムがなり、ボーイがモーニングサービスを運んでくる。

緒方は旺盛な食欲を見せて食べ始めた。

ちらと茉莉を見、「食べないの?」

「は、はい 頂きます」言いながらもまるで食欲がなさそうなのが見て取れる。

「せめてジュースだけでも・・」

「・・はい」茉莉がジュースのグラスに手を伸ばそうとして、痛そうな顔をした。

胸にきつく荒縄が縛ったままだ。

無理もないか・・

緒方はストローをさしてオレンジジューズのグラスを渡してやった

「ありがとうございます。」

飢えていたようにジュースを飲む。

(昨日は相当叫んだからな 少し水分補給をしてやればよかった・・

私としたことが のめりこんだかな・・)

緒方はすかさず茉莉からグラスを取り上げ、ピッチャーから次いでまた、茉莉に渡す。

「あ、ありがとう・・ございます」戸惑っているようだ。

緒方は茉莉を気に入っており、自分の与えた苦痛に涙したり叫んだりする茉莉は好きだが必要以上に、茉莉を責めるつもりはなかった。

茉莉の胸はお気に入りだから、荒縄を解かないだけである。

茉莉は今回はゆっくりとジュースを飲んだ。

(少し、落ち着いたかな・・)

「茉莉は何が好きなの?今度からジュースは茉莉の好きなものを頼もう・・

メニューにもたくさんあるしね」

メニュー表を渡す。

「オレンジジュースで」

ぼんやりとメニュー表を見て

(そんなに早く回復はしないか・・ボーイに行って茉莉のジュースには栄養剤を入れておこう。当分、食べれなさそうだし・・)

「茉莉 朝はプールがすいてるからね 今から行こう あとで休憩すればいいさ 昨日よりラクな方法を思いついたよ」

(笑顔いう緒方に不吉なものを感じる茉莉)

「さあ、その縄もとこうか。 日焼け止めがぬれないからね」

「あ、あの 自分でいたします・・」茉莉は慌てた。

「僕の特権を奪わないでほしいな」と緒方

緒方は丹念に、茉莉に日焼け止めを塗る。

それはとてもエロチックな行為だった。

特に何度も何度も乳首を弄られる・・

 ぁぁ・・

「ん?気持ちいいのかい?」

「い、いえ・・」(緒方が声に出さずに笑う)

ようやく「日焼け止めを塗る」が終わると

外されたばかりの乳首クリップを、またつけられた。

ひぎゃぁあぁぁーーーーーーっ!!

その痛さには到底なれそうもない

「まだ眠ってる人もいるんだよ 茉莉」

「申しわけ・・あり・・ません・・」(屈辱がにじみ出ている・・)

緒方は、クリップに紐を通して 

「今日は泳がなくていいよ 引っ張るだけだからね」

・・・・(茉莉)

 

 

 

 

 

「夕暮れだね ちょっと早いかもしれないが・・休憩も取ったし・・始めるよ」

(始める? 何を?? 茉莉のパニック)

緒方は茉莉にはまだ見せずにいたSMルームに連れて行った

茉莉には知識もなく見たことないものばかりで・・

「茉莉には麻縄が良く似合う。特にその胸にはね」

(静かな声はかえって怖い・・)

「茉莉 両手を後ろに・・」

言いながら、茉莉の折れそうに細い両手首はしっかりと縛られた。

それから突き出すように胸を上下から・・きつめに・・

「茉莉の胸は素晴らしいからね 普通よりきつめに縛ってある・・」

手首を天井から降りているフックにかけて、リモコン操作で上にあげていく・・

ぅぅ・・ぇぁ・・

まだ、足は床についているがだんだんと・・・

ぁぁぁ・・ぁあぁ・・ぁあぁ・・!!

完全に床を離れた

手首だけで全体重を支える

(拷問なんだよな・・これは・・)

茉莉の切ない悲鳴

チリン チリン・・

乳首クリップの可憐な音

緒方はSM用のギザギザのついた乳首クリップを茉莉に見せた

「茉莉 どっちがいい? おろしてほしい? それともこのクリップと交換する?」

「ご・主人・・様・・」

哀れを乞うような茉莉の声

(そうだよ そうやって男のために 男を楽しませるために鳴く それが女の 茉莉の仕事なんだよ・・)

(両手首は限界がきてるだろう・・僕がえらんでやるか)

緒方は茉莉を床に足がつくようおろした

そして、素早くクリップを入れ替える

さきほどのものとは比べようがない痛みをもたらすものだ

ひぎぃぃいぃぃーーーっ

(茉莉が体をそらしている・・相当きつかったようだな・・)

はぅっ・・はぐぅっ・・うぐっ・・

ご・・主人・・さま・・

(苦しみにのたうち回る茉莉 それがお前の仕事だ・・)

一本鞭で正確に茉莉の乳首を打つ

いぎぃぃっ!痛いぃぃーーー・・

「茉莉 ほんとに可愛い声で鳴くね」

(ヴャギナもせめてみるかな・・)

今度は25㎝ 直径5㎝

(どんな声で楽しませてくれるかな・・)

予告なしの挿入

はあああぁぁーーーーーぁぁ・・・・・!

(顔中 涙だらけだ)

痛いぃぃぃ・・あぁぁーーーーっ

(珍しく緒方は興がのった 相性がいいのかな この苦しむ姿と声は素晴らしい)

ピストン運動やリモコン電流を変えてみる

ィィ・ァァ・ァァ・・ァァ・・ゥェ・・ぁぅ

破瓜の数時間後だからな

ひぎゃぁあぁぁーーーーーーっ!!

ポロポロと涙を流して・・

もう・いやぁああぁああぁぁぁぁーーーーぁぁぁ・・・・

悲痛な叫び声

(かわいそうに それに耐えるのがお前の仕事だ 茉莉・・)

バイブやクリ責めを繰り返し

ぁぁぁ・・もう・・いやぁ・・

首をがくんとさせ気絶した時

緒方は満足した

(良い仕事だったよ 茉莉・・・)

そのまま部屋をでる

電源などは切ってあるが

足は床についているが両腕は高く縛られたまま・・

胸も縛られたままの姿勢だ・・

緒方が最後の電気を消す

 

 

 

コーヒーブレイク

確かに緒方はこのホテルでは特殊な存在かもしれない。

かといって、緒方こそS嗜好の男はいないとも呼ばれている。

緒方は茉莉を部屋に連れ帰り、

「バスルームとかはわかるね?使いたいときに使いなさい 僕は少々仕事がある。そのカウチででも休んでいたら」

と、奥に閉じこもりパソコン操作の音が聞こえる。

自分は 裸、しかも 首輪・・

(大声で泣きたい でも、それはできない)

乳首が痛い・痛いが・・

カウチで茉莉は眠りにさそわれていった。

眼をさましたとき、緒方が茉莉を見ていた。

(かわいそうに・・だが、これが茉莉の運命だ・・)

「ご 主人・・様・・?」

「食欲はあまりないかと思ってね ルームサービスをとってある。サンドイッチとか軽いものだけだが・・冷蔵庫の中は好きなものを飲みなさい。ただ、他のご主人様に仕えるときは気を付けるんだよ。朝のように、犬のように飲まなければお仕置きされるかもしれない・・それに僕に気を許すのもやめた方がいい。僕は僕の好きなようにやってるだけだからね。おなかかはすかない?」

あまり、食べものに興味を示ささい茉莉に緒方は何も言わなかった

(この状態で・・食欲があるほうが不思議だからな・・茉莉にはかわいそうだが、僕は茉莉の声が気に入ったようだし・・)

 

プール

「茉莉がおぼれたら困るからね、貞操帯にこの紐をつけるよ。そうすれば、何かあったときすぐに助けられるだろう?」

とても、助けるなどという気はなさそうな緒方の言葉。

「クロールと平泳ぎが得意なんだよね 楽しみにしてるよ」

いいながら、茉莉を飛び込み位置に立たせ(リードも素早く取る)

「向こうが側で待ってるからね」

「ああ、忘れていた 日焼け止めを塗らないと きれいな白い肌が赤くなったら大変だ」

茉莉は立ったまま、緒方に全身に日焼け止めを塗られていた

胸も 乳首も わざとのように長く・・

(もう、もう やめて・・それ以上触らないで・・!)

が、「立ったままでいるんだよ」

「あ、ありがとうございます。ご主人様にご迷惑をおかけして・・・」

「気にしないで 茉莉の胸は大きいねえ・・塗るのが大変だよ」

(お互いの表と裏の裏腹の会話はわかっている・・茉莉の耐えている様子が余計、嗜虐心を煽る・・)

やっと緒方は、「向こうで待ってるからね」と

50mのプールを挟んで飛び込み位置に茉莉。

向こうのデッキチェアに座る緒方

という構図を作った

普通なら、泳ぐのに問題ない距離

でも・・朝から恥ずかしい目にあい・・ディルドを入れられ・・全身を触りまくられ・・

茉莉は普通の状態ではなかった

今も・・裸という・・あり得ない姿なのだ・・

それを緒方に見られ 緒方だけではない 周り中がこの寸劇をそっと垣間見

「どうした? 飛び込まないのかい?」

言うなり、緒方が紐を引いた。

貞操帯につけらている紐事、茉莉はプールに落ちた

背の立つ高さににはしてある。

これで、泳げといわれても・・

ディルドがどうしても気になる・・

そこで茉莉は、一瞬おぼれかけたように水に沈んだ

バチャバチャともがく

緒方がディルドのリモコンスイッチを押したのだ

「茉莉 泳ぎなさい」

ぅぅ・・ぇぁ・・

なんとか 水の上に顔を出そうとする

でも、あ、ぁぁぁ・・ぁあぁ!!

茉莉は結局、50mの距離を紐で引っ張られて尾崎の前についた

「まったく・・今のどこが泳ぎだ!」

「も、申し訳ございません。」

(お願い 止めて 抜いて・・嫌  もうイヤ)

「もう一度、向こうまで泳ぎなさい 今度は平泳ぎで」

冷酷な命令が下る。

「は、はい・・」

茉莉は、懸命に・・ディルドだけでも痛いのにその振動で・・・

「あ・・あぁ・・」

涙交じりの茉莉。

他の観衆も寄ってくる。

(一目瞭然で、あの子はリモコンで弄られてるんだな・・とわかられている・・)

「あぁぁ・・いや・・や・やめて・・ 」

とうとう言っては言けない言葉を口にしてしまった

茉莉はその罰として、5往復をプールで弄ばれた

本気で水に沈んでいく茉莉

それを見てやっと緒方が、そばのボーイに合図をしてデッキチェアに座らせた。

放心状態の茉莉。

「気付けに一口、飲みなさい」

ウォッカを茉莉に飲ませる

「申し訳・・ございません・・」

「いいよ 初日にしたらがんばったからね」

こういう緒方のほうが逆に怖い。

「茉莉 茉莉はこれから毎日こういう理不尽な扱いを受けるんだ

茉莉に罪はないのにね 茉莉は綺麗だっただけで・・」

「そのディルドもいったん 抜こうか 初日だからね」

それはプールという人目のある場所で、足を広げ緒方にディルド抜かれる行為で・・

赤面している茉莉に

「茉莉は本当に可愛いね・・茉莉は自分がなぜ生まれたか勉強するんだよ ここで」

緒方の言葉は続く

「女は男のオモチャだということ 男を楽しませるために生まれたこと・・」

(おそろしい台詞は緒方は平然と言った)

「僕は優しいほうだといっただろう。僕が帰ると別の男が茉莉のご主人様になる・・

もう一度来るときは茉莉はどう変わっているかな・・」

(恐怖の未来に茉莉は戦慄する・・)

二人の座っているデッキチェアの横には売店があった。

「そうだ お土産を買ってあげようね」

緒方が買ってきたのは、乳首クリップだった。

小さな鈴がついている。

一見、文房具の紙ばさみのような・・

「最初だから小さいのにしたから」無表情に言い、

茉莉の両乳首にそれをはさむ。

ひぎぃぃいぃぃーーーっ

茉莉の悲鳴

「困った子だね この程度で悲鳴をあげて そこがかわいいんだが・・」

(痛い はずして 痛い 痛い 痛い!!)

「お礼は?」

「あ、ありが・・と・う・・ごさ・います・・」

「茉莉はいい子だよ 鈴の音がキレイだね」

緒方は茉莉の髪を軽く撫でた。

「日に当たりすぎるのも良くない・・部屋にもどろうか・・立ってていいよ」

緒方はリードだけ持った。

「四つん這い歩きは僕もあまり好きじゃないんだ。でも、茉莉はこれから僕以外の大勢のご主人様に仕えるわけだから、慣れていたほうが良いと思ってね・・」

(茉莉は恐怖で震えた・・・)

 

 

 

 

デビュー

デビュー当日の朝、茉莉は惨めな気分で首輪をつけられ、全裸 四つん這いで、リードを引かれて個室からロビー横の簡易な応接室に連れてこられた。

既に相手は来ており、のんびりと酒をたしなんでいる。

支配人が丁重に

「緒方様 お待たせいたしました。この娘が茉莉でございます。お気に召すとよろしいのですが」

緒方は、茉莉をゆっくりと観察し

「気に入ったよ。さすが君が勧めてくれる娘は間違いないね。

資料でも見ていたが、抜群のプロポーションや垢ぬけた顔立ちに惑わされそうだが・・

実に清純で清楚だ。僕好みだね。きっと、今、心の中は屈辱と恥辱であふれかえっているんだろうね、かわいそうに」(微苦笑)

「そう言って頂けて光栄です。それではいつものお部屋にすべてご用意しておりますので。茉莉 ご挨拶しなさい」

びくっと震える茉莉。

(内心の屈辱は緒方が言った倍はあるだろう・・でも茉莉には自由がない・・)

(無理やり笑顔を作り・・)

【このホテルのルールはお客様を笑顔でお迎えする・・だが数日たつとそれが能面のように変わっていく・・それも精神的拷問として会員では受けている。このホテルの会員は知性を求められ、ホテルのルール外を勝手に起こせば、たとえ会員でも支配人の一言で追い出される】

「ご主人・・様・・茉莉・と・・申し・ます。ご滞在・の間、たっぷりと・・かわい・がって・・くだ・・さいませ・・」

(内心の茉莉の悲鳴が聞こえるかのような挨拶だ そこが心地よい)

支配人がリードを緒方に渡す。

「それでは何かあればいつでもおっしゃって下さいませ」

「ありがとう」

威厳に満ちた口調で、緒方は軽く言い、

「さあ、茉莉。部屋まで歩こうか」と無操作に茉莉を引っ張っていく。

(茉莉は内心、恥ずかしさと恐ろしさでたまらなかった 特に・・この人・・怖い・・)

ふかふかの絨毯 【これもホテルの方針だ。奴隷は美しくなければいけない。膝小僧をすりむいているようではランクの低い奴隷という考えからだ。そのため、外の遊歩道もラバーがしかれ、四つん這い歩きでも膝を痛めない工夫がされている】

茉莉はおとなしく、緒方についていった

世間知らずの名門女子高育ちの茉莉。

緒方がきさくに振り向いた。

「もうすぐエレベーターだから。最上階だよ」

「は、はい・・」茉莉の声は震えている

緒方は何もかもわかっているように、部屋の暗証番号を押し茉莉を連れ入った。

コートかけのようなところにリードをかけ

自分はソファに座り、冷蔵庫からエビアンを取り出した。

「改めてはじめましてかな(笑いを含んだ声 正面の四つん這いの茉莉を見ながら)

つかれたろうね これじゃ自衛隊の演習だ・・」

キャビネットから銀のボウルを取り出し茉莉の前に置く。

「喉が渇いただろう?」

ボウルには先ほどのエビアンが注がれた。

「さあ、お飲み」

茉莉が、一瞬信じられないと言いたげに緒方を見た。

が、ご主人様のいうことは絶対だ。

(激しい屈辱と羞恥をおさえて)

「ありがとうございます、ご主人様・・」

茉莉は四つん這いのまま、水を飲んだ。

(ふふ、内心を隠すように努力してるがわかりやすい 若い娘はこういう楽しみがあるな・・その辺のビッチと違って本物の羞恥心を持っているところが良い・・)

「さあ、これからしばらく君は僕の奴隷だからね。僕は緒方一郎というがご主人様と呼びなさい」

・・「はい・・ご主人様・・」

(こういう名家の令嬢を屈服させるのに、金など惜しくないな・・)

(その辺の安物の風俗店に行く連中を緒方はバカにしている・・いや そこで快感を得たと勘違いしていることに対してバカにしているのだ)

「さて、君は処女だったね ここで過ごすにはまず、破瓜しないと」

何事もないように緒方が言う。

破瓜?

「君を処女でなくするんだよ。まあ、最初は大好きな彼と夢の一夜・・とかんがえてかもしれないが残念だったね」(いたわる様子は少しもない)

「でも、ここにも僕よりきつい性格の男が山のようにいる。最初のご主人様が僕で良かったね」

(茉莉の頭はぐるぐる回っていた・・蒼白になり・・何を・・いったい・・)

「僕は処女のためにがんばる趣味はないからね」

おもむろに別のキャビネットから何かを取り出して

「これはディルドといってね 膣の中に入れるものだ。これで破瓜しよう。

直径3㎝ 長さ15㎝ ちょうど初心者向けだよ」

「僕はSじゃないからね 無茶はしない」

(ぬけぬけとSでないと言いきり 見ただけでおびえている少女に)

「どうしようかな 窓のところへ行ってさんにしっかりつかまりなさい

立ち上がっていいよ」

「は、はい・・」

茉莉の身体は震えている・・よろめきながら立ち上がり・・顎で示された窓に近寄る・・

「そう、そこでちゃんとさんを握りしめてるんだ 出ないと辛いよ?」

「足は大きく平行に開きなさい」

バックスタイルを茉莉にとらせ

(茉莉の心の涙が見えるよ・・苦笑しながら)

ディルドを茉莉にあてがう

予告なく、思い切り突き入れた。

あぅ! ああーーー!

茉莉の絶叫がはしる

(バージンにとっては、AV女優が直径6㎝を入れられたようなものだ

濡らす行為もなしにね 最近の連中はそこがわかってないから困る・・)

そのまま ピストン運動に入った

ああああぁぁぁあああーーーー!

「かわいい声だね 茉莉 気に入ったよ」

緒方はそれ以上続けず用意していた貞操帯を茉莉に装着した。

「これは貞操帯と言ってね、四つん這いで歩いてもディルドがうっかりおちないようにする道具だ」

「ああ、少し出血してるね」

茉莉のふとももに、つーと一筋の血が流れ落ちていく

(思った通り締まりもいいな このディルドで出血するんだから・・ビッチに見習わせてやりたいね)

茉莉はとうとう、さんを握りしめていた手が外れた

そのまま、床に頽れていく

(いいね 実にいじめがいがある・・)

「茉莉 まだお昼だよ これから長いのに・・そんな調子じゃ困るね」

「さあ、君は水泳部だったね プールでも行こうか 四つん這いで歩きなさい」

(茉莉は可能なら自殺したい気分だった・・嫌 こんなの嫌・・)

リードで惹かれながら歩く。

それは想像以上に辛かった。

(ズキズキズキ 痛い痛い痛い・・茉莉の顔が苦痛に耐えている・・)

素知らぬていをして緒方が茉莉を引っ張る。

(破瓜後に歩かされているんだからな しかもディルド付きで 笑いを隠す)

時々、よろめきながら歩いている茉莉

それが聞かなくても茉莉の苦痛を物語っている。

「さ、プールについたよ」緒方の笑顔。

茉莉はもう、へとへとだった。

プールは何か所かあるが、緒方の連れてきたのは本格的な50mプールだった。

「水泳部だったんだから実力を見せてほしいな」

そんな力が残ってないことを承知で言う緒方。

(茉莉は・・もう考える力が残っていなかった・・)