男の楽園 女の地獄

どちらかと言えば女性向け?官能小説 7/23

緒方は無口で部屋に戻ってきた。

茉莉は眼を覚ましていたが、動く気になれず横たわったまま・・

その裸体でカウチに寝そべる茉莉を見て

緒方は一言

「美しいな・・」

茉莉は、一瞬緒方が何を言ったのか耳を疑った。

照れたように「僕が美しいもの以外を欲しがると思うか?」

確かに緒方の性格ならそうだろう・・

ラファエロに描かせたいぐらいだ」

なるほど、ルネサンスをお好みらしい

では、ピエタではないの?

ふと、茉莉に浮かんだ思考

ミケランジェロ傑作のピエタ

傷ついたキリストを抱く慈愛の表情

貴方がもとめているのは?

茉莉は全く食事はしてないが食欲もない

「食欲がないのは・・無理ないが・・続くと嚥下障害になる・・

無理をしてでも・・フルーツぐらいは?」

茉莉の答えを聞かず緒方はフルーツ盛り合わせを注文した。

ボーイはわずかの時間で運んできて去る。

確かに、フルーツの芳香は美しい。

茉莉が少し興味を示したのを敏感に悟って

「僕はもう夕食も済ませてる。一口でも食べれるようなら食べたほうがいい」

茉莉はまるで緒方の懇願を聞くように南国フルーツを一つフォークで食した。

「おいしい・・」

その言葉は緒方を嬉しがらせたようだ。

「良かったよ・・口に合うものがあって・・できるだけ食べてくれ」

茉莉は緒方を見つめる

緒方の言いたいのはそんなことではないのではないか・・?

一口サイズにカットされている、フルーツの二口目を取ろうとして

フォークを取り落とした。

あ・・

(茉莉には、その体力も残ってないんだな・・)

緒方は察して無自強いはしなかった

無言の空白・・

その時、ざあっと雨が降り出す音が聞こえた

通り雨だろう

が、かなり激しい

緒方は窓に見に行く

バルコニーはかなり広く、二人組のチェアセットが置いてある

緒方は茉莉の腕を掴んで、連れ出した

「ご、主人・・様・・?」

激しい雨

にも頓着せず、緒方がバルコニーへ出る

緒方の衣服はあっという間にびしょ濡れだ

当然、茉莉も

緒方は茉莉を背中にそらせて乳首を両方の手でつかんだ

あ、つぅう!!!

茉莉の悲鳴は雨にかき消されている

大雨のなか、茉莉は緒方に乳首だけで体重を支えるというポーズを取らされ喘いだ

が、緒方が直接、茉莉に触れてくるのは珍しい

ウゥウッゥ!!

茉莉は耐えながら、二人のなかになにか起こっていることを感じていた・・

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茉莉の想い

茉莉は緒方のいない部屋で意識を取り戻し、強烈に喉の渇きを欲した。

冷蔵庫・・

わずか数メートル先も、歩いていけそうもない・・

その時、カウチ前のテーブルに気づいた

氷で冷やしたピッチャーとグラスが銀の盆に置いてありピッチャーは2種類で、オレンジとウォーターとしゃれた文字で書いてある。

これなら少々、手をのばすだけで・・

茉莉は砂漠でのどの渇きにうえた人のように手を、痛む体をこらえて水に手を出した。

喉に通る冷たさが心地よい。

茉莉はお代わりをした。

それで、少し落ち着きカウチに体を横たえる・・

このカウチはカウチといってもソファベッドと言って良い大きさだ。

クッション性も良く、明らかに高級品とわかる。

茉莉の頭には大きな羽枕のクッションがあてがわれている・・

茉莉も何度か室内を出て、他の奴隷も見たしその扱いも見た。

ホテルの規則で日焼け禁止 致命的な傷を残さない 紳士の社交場のマナーを

守る・・とあるので、女性が裸で四つん這い以外は、他の高級ホテルとの違いが一見分からなくも見える。

が、そこがネックで、「普通」だからこそ、男たちは純正装の格好をしているからこそ

女たちの裸体姿がよりエロチックになるよう設計されているのがわかってきた。

また、緒方が折に触れ「ほかのご主人様」と言っている意味も良くわかる・

廊下ですれ違っている分はわからないが、個室では蛮族なのだろうな・・とか

緒方がやさしいわけではない。

緒方は「知的すぎる」のだ。

確かに緒方は、茉莉を苦しめる・・

が、それは茉莉には緒方が泣いているように見える・・

小さな子供が・・

かわいそうに・・

とても茉莉の立場での感想ではないが、茉莉には、そう思えた・・

そして、またうとうとと夢の世界に入る茉莉・・

 

 

 

三角木馬

緒方が部屋へ戻ると茉莉が水を飲んでいた。

「も、申しわけありません!」

(あわてたように)

「構わないよ 初日にバスルームと冷蔵庫はいつでも使って良いと言っておいただろう?それより、少しは回復したかな?」

「は・・はい」

(茉莉の返事は無理をしている。午前の機械姦からいくらもたっていない。

回復などしていない。)

が、わかっていて緒方は言った。

「じゃ、ちょっと外へ行こうか。ずっと部屋の中にいるのもね」

緒方は軽く茉莉のリードをとって歩き出す。

茉莉は悩んだが立って歩いた。

四つん這い歩きの時は緒方の指示があるだろう。

以前、緒方が言っていた。

「四つん這いはね、自分の優越感を満たすためにあるんだ。四つん這い歩きを女に強要する男は、自分に自信がないんだよ。だからわかりやすい方法で自分の虚栄心を満たしている。僕は軽蔑するね。・・ま、ご主人様はいずれ変わっていく・・そのときのための練習だよ 僕が言うときは」

この人は、ものすごく知性がある。

「遊び」「楽しみ」と「相手に屈辱を与えて喜ぶ」の違いをきちんと把握している。

が、緒方の好む「遊び・楽しみ」に付き合わさされる方はたまったものではないが。

数日、一緒にいるとわかってくることがある。

これからも・・ぞくっとした予感に茉莉は震えた。

茉莉の連れていかれたのは1階ロビー横の広い娯楽ルームだった。

真ん中に置いてあるのは、木馬・・?

茉莉が動揺しているのを横目で見て、緒方がほほ笑んだ。

「ちょうどあいていた。あれは三角木馬と言ってね 歴史があるんだよ」

その三角木馬は、安物AVに出て来る様な、頂部の角度が90度などと言う甘い物ではなく、僅か15度位のまるで「楔」の様な鋭い角度の物で、頂部は磨耗しないように鉄製だ。股間の皮膚が裂けたり切れたりしない様に、僅かに「刃先」は丸められているが、その鋭く磨き上げられている頂部は、女の性器に激烈な痛みを生じさせる。

それに今から、茉莉は乗せられるのだ・・

(いや いや いや・・・!!)

茉莉の心をおもんばかるものはいない。

緒方は茉莉の両手を背中で縛り胸も突き出すようにきつく縛った。

それからリモコンで木馬を一番下まで下ろし

「またがりなさい」

冷たい声に、茉莉はそっとまたがる以外なかった。

緒方は木馬の高さをあげながら、股間を丁度責めるように微調整し木馬をあげて行った

あげるにつれ、茉莉の自由はますますなくなる

最初、床についていた足が離れ、鋭角の木馬に体重のすべてがかかる

ぁぁぁ・・いぎぎぃぃ・・

茉莉の最初の悲鳴

(まだ、始まりだ・・緒方のふてぶてしい笑い)

両腕から1本の縄が天井フックに取り付けられ、それはピンと張らすのではなく

少し余裕を持たせてある。

つまり、どうせ左右に揺れる茉莉を落ちないよう支えるためだけにある。

痛みから逃れるには両足で木馬を挟み付け、体重を浮かす以外ないがそんなこと数秒も続かない。

木馬は揺れるよう設計されているからだ。

本格的にセットし終わった緒方が、一言

「茉莉 これは2時間だ。あそこの電光掲示板が見えるね?

今120となっている 1分ずつ切り替わる・・0になれば終了だ。僕の好きな茉莉の鳴き声を十分に聞かせてくれ」

2時間・・(蒼白になる茉莉・・)

緒方が、上等のソファに座り ボタンを押した。

とたん、木馬は揺れ出し

ぁぁぁあああ・・うわぁあぁああああ・・・

同時に続く茉莉の悲鳴。

しばらくして、別の会員が入って来た。

 「ほう!これは鋭い角度の三角木馬ですなぁ」

 「こんな鋭いのは見たことがありませんよ。こんなのに乗せられてるとは、この奴隷は堪ったもんじゃないでしょう」

 「この割れ目の食い込み様は、まるで桃が裂けている様ですな・・」

 「大声をあげるのも無理はない」

 のんびり話しながら、茉莉を観賞する。

痛い痛い痛ぁぁあああーーーー!!

天井を仰いで、大きな声で悲鳴をあげる。まるで大きな声を出せば、その声に苦痛を乗せて蒸散出来るかの様な錯覚にとらわれている

「緒方さんの奴隷のようですよ」 首輪のプレートを見て会員の一人が言う。

「どうだ?痛いかな?」

 会員が木馬に近付き、茉莉に声を掛けた。

 「はぁ・・はぁ・・は・はい・・い・痛いです・・」

 茉莉が息も絶え絶えに訴える。

「だそうだよ 緒方さん」

二人は旧知の仲らしい

「まだ、始まったばかりですよ。どうぞ良ければ見て行って下さい」

緒方があいそうよく答える。

「忘れていた 茉莉に乳首クリップを」

ボーイに合図する。

この高さでは三脚がいるが、それもこの部屋の隅に常備してある

緒方は「そうそう両胸には重りを1kg 両足には5kgづつ頼むよ」

「かしこまりました」ボーイの仕事はいつも手際が良い。

ひぎぃぃいいぃぃーーーー!

さらに苦痛をくわえられた茉莉が天井を見上げて、体を揺らしている。

ぎひぃぃいいいぃいーーーーーーーーーー・・・・

「茉莉・・まだ10分も立ってないよ」苦笑する緒方

茉莉は電光掲示板を見た

あれが0になれば・・

でも1分が、とてつもなく長く感じる

どんなSMモデルでも5分と耐えられないと思われる、恐らく日本一凶悪な三角木馬の上で、耐え続けなければならないのだ。その2時間は、それこそ永遠にも感じられる絶望的な長さだ。

「ぁぁぁ・・いぎぎぃぃ・・」

 額だけだった脂汗が、次第に全身からも噴き出す。必死で木馬の側面を挟み続ける膝が、汗で滑り、最早何の足しにもならなくなっている。

 「痛い・・痛い・・痛い痛い・・」

 目から涙をボロボロ流しながら、股間の痛みを訴えるが、今この部屋には楽しんでいる見物人以外誰もいない。

ぁぁぁあああ・・うわぁあぁああああ・・・

お許しを!・・お許し・下・さいぃぃぃーーー!

茉莉は全身から汗を噴き出して、肩で息をしている。目からは涙がこぼれ続けている。

電光掲示板を見つめ続けながら・・

0になるまでまだまだある。

痛い痛いぃぃーーー・・やめてやめてやめてぇぇぇ・・

ぎひぃぃいいいぃいーーーーーーーーーー・・・・

木馬が揺れるたび 茉莉が耐えきれず自分で体を揺らすたび 重りは揺れ苦痛を増させる。

茉莉はできるだけ姿勢を変えないよう頑張っているが、しょせんは無理というものだ。

うぎゃぁああああーーーーーーー・・・

リモコンで緒方が時々 揺れの動きを変えている

そのたびに上がる悲鳴

あがぁあああぁぁーーあぁーー・・

クリトリスだけではなく、股間が焼ける様に痛む

ぐぐ・・うあぁ・・ぁぁ・・

拷問具としてつくられた機械だから無理もない

緒方と会員は、どの奴隷がどうか会話を始めてしまっている

電光掲示板の数字だけを見つめ続ける茉莉

ようやく0となり 木馬から下ろされたとき、茉莉はやはり気絶していた

「やれやれ 悪いが君、運んでもらえるか?」

ボーイに声かけ先に部屋へ戻る

「こちらでよろしいでしょうか?」

ボーイがカウチに運びながら声をかけた

「ああ、悪いね」

緒方は救急箱から消毒液を持ってきて、茉莉の秘所を消毒した

出血している

(無理もないな・・)

少し悩んで傷薬も塗っておいた

この程度では 焼け石に水だが・・まあ、ましだろう・・

当分、また茉莉は夢の中をさまようだろう

考えたうえボーイに栄養点滴を頼んだ

水分も食事も充分には取れていない

点滴は好きではないが仕方あるまい

それから、自分は夕食に出かけた

(この部屋で 茉莉と居続けるのが辛い・・のか・・?)

緒方は自分の思考をストップさせた・・

 

 

 

物思い

緒方は、軽いランチを済ませてからスカッシュをした。

そうやって運動を怠らないせいか緒方はとても引き締まった体躯をしている。

シャワーを浴びて、コールドコーヒーを飲みながら

茉莉に意識がさまよう。

(私としたことが・・本気に・・なってしまったかな・・)

茉莉の消えない清純さ、清楚さ、純粋さはなかなかあるものではない

つつましやかさ、はかなさ、気品と憂愁 抑えに抑えた中からにじみ出る色香・・

まして、ここでこんな目にあい、それでも茉莉の清純さはそのままだ。

「持ち帰り・・」

考えないこともない

だが、バカな娘と違って茉莉には知性がある。

奴隷は販売するものも買うほうも罪人だ。

茉莉が従順さを示しても、罪人を茉莉はどう思うだろう?

あるいは 聖母マリアの心で許すか・・

アヴェ・マリア・・

マグダラの娼婦 マリア

茉莉 お前はどっちなんだ・・?

ここにきてこれだけの目にあって・・

それでもお前は真実から目を背けないだろう・・

運命に逆らうことも、抗議することも知らない、ただただ耐える女・・

それでいて何物より強い、風雪よりも強く気高い愛を抱きしめた聖女・・

いるわけがなかった・・現実に・・

ビッチなら「快楽堕ち」などもあるが・

茉莉に 真実の意味以外での「快楽」はないように思う・・

アヴェ・マリア・・

もう一度 呟く

男を膝まづかせる存在・・

僕は茉莉に苦痛を与えながら、苦痛を感じていくのだろう・・

茉莉・・どうしてお前のような女がいるのか

どうして僕は夜空の月のように・・手に入らない存在に・・

(これまで誰ともそばに寄せず、愛さず、愛されず・・孤高の孤独を遠してきた私が・・)

・・・・

(その後の独白を、緒方は止めた・・)

 

機械姦

茉莉は珍しく四つん這いで歩かされた。

部屋につく。

真ん中に奇妙な椅子のようなものが置いてある。

「これは機械姦という装置でね

科学の粋を集めて実に精巧につくられているんだ」

(妙なお金のかけ方だがな)

「さあ、座ってごらん」

「はい・・」

それはあえて言うなら、婦人科の診察台と歯医者の機械とロボットのコックピットといったあらゆるものを想定させる機械だった。

両アームは想像がつく。

また、足を広げさせられるのだ・・

「ここに足を」緒方が片足づつ固定していく。

すべてリモコン操作になっているようだ。

両足が、緒方の押したリモコンで左右に広がっていく・・

茉莉は顔を赤くした

この、姿勢はどうしても慣れられない・・

「茉莉 男のために足を開く それが女の役目なんだよ

そして人間の普通の女なら、服を着ているが茉莉は裸だね

奴隷だからだ

茉莉は人間じゃない 奴隷なんだよ

それも、男の楽しみのために 男のための奴隷だ わかるね?」

(僕の滞在中に、自分が人間でなく奴隷と洗脳しておこう

茉莉のような女は人間と奴隷の葛藤に耐えきれない

奴隷として納得して弄ばれているほうが精神的には楽だろう・・)

その金属製の機械は無機質でシルバー色が余計に、不気味さを増した。

緒方は細かい設定に入った。

まず上下から金属製の胸枷が茉莉の胸をはさむ。

マンモグラフィーではさまれるのと同じとはいわないが・・

その板はぶつぶつの突起がついていてただ挟むだけでないことがわかる。

一応、どの程度まで挟むかセットして次に上から2本下から3本

両胸に指のような機械がついている。

これはつかんで揉む機械だ。

しっかりと胸をつかむので左右に思い切りねじったりかなり過酷な動きをする

乳首にはクリップを。

電気を送ったりするためだ。

次に膣

ディルドのピストン運動をコントロールする。

クリストスには電気コードがつけられ、電気が送られるシステム。

両腕は高く頭の上で手首をしばられ、椅子のフックに固定される。

こうやって茉莉は不気味な機械に、体の自由を奪われ今から起こる恐ろしいことに顔を引きつらせていた。

緒方がセットし終わったようだ。

「まったく、リモコンだけでこんなに大きいよ」

ソファに座って茉莉を観賞できるよう、リモコンはソファ横テーブル台に置いてあった。

不安におののいている茉莉に、緒方はそのタブレットを見せる。

「ほら、マッサージ器みたいだね

胸 上下揉み 左右揉み いびつ揉み 握りつぶし 両板挟み 強さは10段階ね

ディルドも似たようなものだな

乳首とクリストスに今回は電気が流れるから辛いかもしれないね」

おそろしい説明を緒方は淡々とした。

「さあ、茉莉 楽しませてくれ」

「は、はいどうぞお楽しみくださいませ・・」(泣きそうな声)

茉莉の広げられた両足

正面から見られて、恥ずかしがっている様子に緒方は満足する

緒方はソファにかけ、とりあえず全部を弱でいくかと操作する

とたん・・

いぎぃぃぃいいいぃぃーーぁあああ・・!!

茉莉のつんざく悲鳴

(かなり強力だな 胸からいくか ディルドは最弱にし ボタンを適当におしていく)

ぎゅむぅぅぅぅぅう・・ ぎゅむぅぅぅぅぅーーーーーうう

乳房に機械の指が、爪を立てて容赦なく食い込む。上下5本の指はそれぞれ別々に動き、乳房が様々変形し、乳首があらぬ方向を向く

うぅぅ・・ぁぁぁ・・・・

(これは壮絶だな・・)

ぎゅぅぅぅーー ぎゅいぎゅい・・ ぎゅぅぅぅーーーー  ぎゅい・・ ぎゅぎゅぅぅぅーーーー

 両乳は上下に強くゆっくり握り潰されたり、小さく揉まれたり・・色々な変化で揉まれている

あぁぁああーーーーーーーー・・ぁぁあぁ・・

両板ばさみを試してみる

うわぁあああああぁあーーーーーーーーーーー!

(ああ、あそこまで挟むのか・・これを作った奴はSだな)自分を棚に上げている緒方

試しに電流を

うぎゃぁああぁ・・ああぁ・・------ああっ・・ああぁ・------!

何ボルトなんだ? 心臓は止まらないだろうな?

茉莉はもうぐしゃぐしゃに泣いていた。

全身汗まみれになってはぁはぁ・・と荒い息をしながら、全裸の茉莉が機械で乳を揉まれ続けているのは、とてもエロチックで加虐心をそそる姿だった

ひぃぃーーぃぃ・・うぎゃぁぁ・・あぁあぁ・・ぁ・

ディルドも最強にする

うわぁあぁ・あぉあぁおぅ・・うわぉぅぅ・・・

茉莉が動けないなりに、椅子でじたばたしているのがわかる

これを「自分の役目」と思えと言われてもな・・苦笑する緒方

このマシンは2時間と決まっている。

茉莉は最後、気絶しながら揉まれ貫かれしていた。

なかなか良い見世物だったよ 茉莉

インタホンがなった

「失致致します。お時間ですが、おそらく気絶でしょう?

お運びいたしましょうか?」ボーイの細やかな気遣いもこのホテルは一流だ。

「頼む」

緒方はそう言って、指定席のカウチへ寝かせる。

さてと、あれでは当分起きまい

昼食でも食べてくるか・・

カウチでは哀れな茉莉が意識を失ったままでいる。

 

バイブデビュー

緒方は朝8時が朝食と決めているらしい。

カウチの茉莉を見やってからモーニングサービスを二人前頼む。

「茉莉 起きれそうかい?」

朦朧としている茉莉を椅子にかけさせ

「今日は予約しておいた部屋が空いたから楽しめるよ」

(それは緒方が楽しむという意味で 茉莉が苦しむことを指している・・

朝から蒼白になる・・)

「どんな部屋か聞かないのかい?」

(聞くほうが怖い・・もう・・おかしくなりそう・・・)

(茉莉は笑顔もなくなったし・・精神状態を保てるように気を付けないとな・・)

緒方はそれ以上、話しかけず自分の朝食を済ませた。

「茉莉 ジュースだけは飲んでおきなさい」

「はい・・」

黙って従う茉莉。

(わめくより、こうやって心にしまって従順に従う娘こそ 男の理想だね)

「茉莉 予約は10時だ。あと1時間はある。その間に新しいことに挑戦しようか」

(? 新しいこと?)

緒方はゆっくりと時間をかけて茉莉を心からの奴隷に仕立て上げるつもりだった。

羞恥心や屈辱感は残して・・

今のままでは、将来心に傷を負ったロボット奴隷にしかならないだろう

そのため、催眠術のようにゆっくり緒方は、茉莉の心に言葉で話す事で、しみとおらせていっていた。

「茉莉 今日の挨拶がまだだよ」

茉莉はあわてて・・「申し訳・・あ・りません。本日も、茉莉の・・身体でお楽しみ・・く・ださいませ」

「そうだね 10時までの暇つぶしだから、簡単なことだよ」

「そのアームチエアに座って」

窓際の食事していたテーブルから茉莉を移動させる

「アームに両足をかけてごらん」

え??

緒方がさりげなく近寄て来ていて、「こうだよ」と茉莉の足を片足ずつ椅子のアームにかけさせた。

簡単な拘束椅子とでもいうのか・・

「茉莉はオナニーやいろんなことを知らないんだろう」

「勉強していかなきゃね」

茉莉はM字の格好で座っている

恥ずかしさに真っ赤になっている様子がかわいらしい

「茉莉はまだ自分から、いろんなことをしたことがなかったね 今日は自分でやってみよう」

緒方が出していたのは、特別製のバイブだ。振動力も普通の倍はある。

「茉莉 自分の手でクリに触って・・

催眠術のような声

!!(イヤ・・)でも、茉莉は自分を見下ろしている男に逆らえなかった。

片手でおずおずと触る

「両手で・・クリの皮を全部向いて・・

(イヤ イヤ イヤ・・)が茉莉は従っていた。

「ピンクの綺麗な色だ そこにこれをあてて 先端にね・・

片手にバイブを持たす

(震えている手・・)

「さあ、先端にあてて・・

茉莉は従う 従うのが私の役目・・緒方を・・男を・・ご主人様の楽しみのために・・

それが苦痛でも恥ずかしくても・・

(すでにこの、首輪 全裸・・という人間扱いされない世界にきて数日・・

茉莉はゆっくり洗脳されていっている・・)

緒方は「両手でバイブを持った方がいいな 落とすといけないから」

「クリの先端に当てたね 電流が走るが覚悟して・・」

緒方は最強でリモコンスイッチを押した

ああああぁぁぁあああーーーーーーー!

予想通りの悲鳴

茉莉がバイブを落としそうになている

「茉莉!」

珍しく緒方がしかりつける様に

「しっかり持ってクリにバイブをあてるんだ」

(・・・・・)

ぁぁ・・・ はぁ・・ ぇぁ・・

(茉莉は理不尽な要求をされて従っている。いずれ、その疑問も感じないように・・)

「バイブがクリからはなれているぞ もっと強く押し付けろ」

あぅ! ああーーー! えあぁっ!

(このまま最強で時間前までいくとしようか)

緒方は茉莉の向かいに座り、体を反り返らせて苦痛に耐えている茉莉を見ていた

「その苦痛は、そのうち快楽になるからね 今日は練習だから我慢して」

えあぁあああああーー!

緒方は茉莉がバイブを放しそうになるたび叱咤した。

あぁぁーーーーーーーっ!

予想通りの悲鳴

ああー あぁ ああーー ああぁぁぁーーー!

(今 鳴かせすぎても次のプレイで声が出ないと困るな)

緒方はバイブを弱にした。

ぁ・・ あぁ・・ はぁ・・ ・・ぁ・・

叫び声が喘ぎ声に変わる

(うん これも色っぽくていいね 色々研究の甲斐がありそうだ)

ぁぁ・・・ はぁ・・ ぇぁ・・

(茉莉は言葉通り、体を緒方に差し出し、緒方を楽しませていた)

(そうだよ 茉莉 良い奴隷におなり 耐えてご主人様に尽くすね・・)

ようやく10時の10分前、緒方はスイッチを切った。

「茉莉・・大丈夫かい?」

ピッチャーとグラスをもってきて

「飲みなさい 相当声が枯れただろう」

「じゃあ、次の部屋に行くからね」

 

 

 

2夜目

どのくらいの時が立ったのか、茉莉は眼を覚まして自分の状態に仰天した。

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これが茉莉の格好だったのだ。

恥ずかしいなんてものではない。

大きく足を広げて・・まったくなんの自由もない・・

緒方が部屋に入ってきた

「ああ、眼を覚ましたようだね・・」

「食事のあと、2時間以上も寝ていたんだよ 茉莉は」

「も、申し訳・・あ・・りませ・・ん・・」

「茉莉 最初に教えたね 茉莉の身体は何のためにある?」

「ご・主人・・様に 楽しんで・・いただく・・ためです・・」(声も体も震えている)

「茉莉の仕事は何かな? 役目でも良い」

「ご主人様に・・かわいがって喜んで・・いただ・・く・・ためです」

「合格だ。じゃあ、これから茉莉は、その茉莉の役目を果たそうね」

「は、はい・・」(茉莉はがくがく震えていた・・)

「挨拶も色々あるから徐々に覚えていきなさい 今の場合は

茉莉の身体で、どうぞ存分にお楽しみください だ。復唱して」

「茉莉の・・身体で・・どうぞ存分に・・お・・楽しみ・・・く・ださ・・いませ・・」

「よし 茉莉も覚悟ができたね 始めよう」

「レストランの乳首クリップはそのままにしてあるよ これにアレンジする」

アレンジ?(恐怖でいっぱいの茉莉)

「これは重り 何種類かある・・最初だから片方100gづつね」

無操作に取り付けられた重りは、痛さを倍増させる

ぐあぁあああーーーーーー

「茉莉は本当に良い声で鳴くね こちらも楽しいよ」

「喜んで・・いた・・だけて 恐縮・・で・す」(どれだけ茉莉が内心、我慢しているかがわかる・)

( 痛い痛い つられてるほうは縛られたか所のみで体重を支えないといけない・・つられている=拷問なのである)

 (縄が食い込んで痛い・・秘所をこんなに完全にさらされるのは初めてだった ・・ハズカシイ・・心の中で茉莉は羞恥の涙を流した)

「今日は・・特に考えていない 退屈だったのでね 茉莉もこんな何もないところでやることがなければ退屈だろう・・」

ソファに座り、茉莉を観賞しながら語る緒方。

緒方の言葉は残酷だった

茉莉をこれだけ辱めに合わせて「退屈しのぎ」と言い切ったのだ。

(血の涙を流す・・とは今の茉莉の状態だろう SMは行為だけに非ずが緒方の考え方だ 相手を中傷することで体の痛みより相手を傷つけることができる 特に茉莉のような清楚系には・・緒方は静かにほほ笑んで)

「茉莉 今夜の茉莉は僕の退屈を埋めるためだ。言ってごらん。

茉莉の身体をご主人様の退屈しのぎにお使い下さい とね」

・・・!!

(茉莉は言い知れぬ悲憤を感じ、が、自分が逆らえない状態であることを把握し・・声をふるわせながら・・言った)

「茉莉の・身体を・・ご主人様・・の・退屈・・しのぎ・・にお使い・・下さい」

「茉莉はいい子だね・・そんな風につられて・・両足を広げて 恥ずかしところをさらして・・まだ僕のために頑張ってくれるんだね」

(言葉のいじめ以外 他ならない・・茉莉の屈辱はいかばかりか・・)

「そんなにやる気になってくれてるんだから乳首の重りを増やそう 片方1kgづつがいいね」

!!!

無造作に取り換えられる

えあああ・・ああ・・があぁぁ・・・ー!!

獣の咆哮のような声

(ち、ちぎれちゃう・・誰か助けて 痛い!!)

「茉莉 お礼は?」

「あ・りが・とう・・ござい・・ます・・」

「違うよ

茉莉がご主人様のお役に立てるように、工夫してくださってありがとうございます だ」

・・・

(無理やり乳首に1kgという、非道に対して礼を言わなければいけない・・)

「茉莉が・・ご主人様・のお役に・・立てるように・・工夫して・・くださって・・あり・・がとう・・ございます・・」

「おや 泣いてるね うれし泣きかい?」

(ある程度、知的教養を身につけた女には、耐えられない侮蔑の言葉・・茉莉の従順さは生来のものと育ちの良さから来ているな・・こういう女をいじめるほうが楽しいな・・が、さすがに重すぎるな 持たないだろう・・)

緒方が考えた刹那

いぎぃぃぃ・・痛い痛い痛いぃぃぃ・・無理無理無理ぃぃ・・下ろしてぇぇぇ・・

茉莉のこらえにこらえた絶叫が走った

(無理もないか・・吊り事態、そうは持たないだろうし・・)

緒方は重りをはずし、茉莉を吊りから解放した。

とはいえ胸に縄をまき直し両腕は後ろ側へ、胸には突き出すように縛り、重りははずされたがクリップはそままだ。

吊られたときに縛られていた部分が赤くなっている。

乳首は少々出血していた。

どさっと床に倒れこむような茉莉。

「茉莉 こんなに早く解放してあげたんだからね、別の方法で楽しませてくれないと」

緒方はブリーフだけになり、倒れている茉莉の髪を持って起こした。

(今度は何?)

「ひざまずいて」

「男を知る勉強だよ 口を大きく開けて」

緒方は、茉莉の喉奥にペニスを突っ込んんだ。

イラマチオだ。緒方はフェラを好まない。

っん・・ぐふっ・・は・・

茉莉が苦しそうに、しているのを満足そうに

茉莉の頭を持ってガンガンと突き立てる。

ヒィ・・

それから「後ろを向いて」と

既に半縛りの茉莉を四つん這いにさせ、両手は縛られているから茉莉は顔を床につけるしかない。その状態で尻だけ高く持ち上げられ、思い切り付かれた。

あぁぁあぁぁぁ・・あぁあぁぁ・・・!!

茉莉が思わず逃げようとするのを緒方がしっかりと腰をつかんでいる

ひぃぃ・・ひぃいぃぃいいいぃーーー・・!

(自分のペニスでこれだけ喜んでくれるとは・・またまた茉莉は最高だな)

(それが痛みを含む鳴き声でも・・)

緒方は休ませず、立て続けに続けた。

はぁはぁはぁ・はぁ・はぁはあ・・

あぁあぁぁぁあぁぁ・・ぁぁ・・

もう一度、こちらを向かせイラマチオをする

あぅぅ・ぅぅ!!

(これは胃カメラのほうが楽だろうな 微苦笑)

また、尻を向けさせ

両腕を背中で縛られ

顔は床につけるしかない

惨めな格好を強いられ

そして、付かれる

ひぎゃああああぁあぁぁーーーーぁぁぁ・・

もう許して下さいぃぃぃーーーーーー

(許して・・か 茉莉が言うのは珍しいな・・今まで耐えに耐えてきたのに・)

あぅぅ・ぅぅ・・ぁぁぁ・・ぁぁ・・

(が、こんな鳴き声を聞かされてやめられないねえ・・と苦笑する緒方)

(自分のできるだけ声を出さないように我慢して・・その限界を超えて叫んでしまう自分・・惨めな茉莉は心も体もぼろぼろだった・・)

あうぁああぁおぅうああぁぁーーーー!

その惨劇が終わったのは、茉莉が意識を無くし

カウチに運ばれた夜明けも近いころだった。

緒方は縄を両腕ははずし、やはり胸はしばったまま乳首クリップをはずし・・さすがにそろそろ外さないと支配人に怒られる・・と微笑しながら明かりを消した。